「ぜったいに おしちゃダメ?」は、ぜったいに 押してほしい!!

 

 

先日、えほんで「はいらないでください」は、

ぜったい入っちゃうよね!の

「おすなよ~、おすなよ~」な、楽しい絵本。

柴田ケイコさんの、『かぼちゃスープのおふろ』について

書いたけど。

 

今日の、『ぜったいに おしちゃダメ?』も

「おすなよ~、おすなよ~」ジャンル(笑)の

一冊です。

 

こちらは読者参加型で、

一緒になって盛り上がれる、声を出して笑える。

大人数に向かっての読み聞かせにも、向いている本なんじゃないかな。

 

このえほんには、1つだけルールがあるよ

それは、 “ぜったいにおしちゃダメ” ということ。

“このボタンのことをかんがえてもダメ”

できるかな?

でも すてきなボタンだね。

おしちゃったら いったいどうなるんだろう・・・

ねえ だれもみてないから

ちょっとだけ おしちゃいなよ

おしちゃおうか?

おしちゃおう!

 

・・・。

我慢できるわけがないっ!!

子供たちがおさないわけがない!

むしろ、連打!

 

そして、読み終わったら、

「もう一回!!」

そうだよね、そうなるよね・・・

 

次は、言われてもツーーんと押さなかったり。

早押し大会がはじまったり。

楽しみ方がどんどん広がっていきます。

 

シリーズで、続編も出ていて

そちらも購入したけど、

断然、初代『ぜったいに おしちゃダメ?』が大うけでした。

 

主人公のラリーが、妖精なのかなんなのか、

不思議な見た目だし、結局なんでそのボタンがあるかもわからないし。

そこへきて、現実の動物と絡んでいくのがピンとこなかったのかな。。。

一冊目で期待のハードルがあがりすぎたのかも。

 

『ぜったいおしちゃしちゃダメ?』で、

「おすなよ~、おすなよ~」沼にはまったら、

ぜひ、こっちも読んでみてね★

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