ミニマリストになって、モノを捨てたら「お金」と「時間」が増えた!: 【ミニマリストの入門書】

 

ミニマリストになって、モノを捨てたら

「お金」と「時間」が増えた!

 

前回、

「マンガでわかる 片付太郎と汚部屋乱子のお片付けレッスン 

すぐできる!続けられる!製理収納のコツ教えます」

を読んで、

片付けについてのヒントを得たところ。

 

ミニマリスト】と【片付け、収納】は直結するものでは

ないかもしれないけど、

私の場合、片付けの目標を達成するには

とにかくものを減らすことが必要!と

考え、こちらの本も手に取ってみました。

 

ミニマリストというと、物を捨て始めたらとまらなくなって、

テレビもソファも、冷蔵庫も、なんなら布団もない部屋で

同じデザインの服を2枚用意し、それをローテーションする生活を

している。。。

そんな感じ?

特にテレビで特集されるような人たちは極端な画をとれる生活を

送ってる方が盛り上がるもんね。

それで、見る側も、一瞬いいなと思いかけたけど、

あぁ、うちには無理だ、、、ていうかマネしたくないや、、、と

終わってしまうパターンも多いのではないのでしょうか。

私も、どちらかというとそちら側で、

できるのならそりゃあ生活はすっきりするのだろうけど、

現実的に無理だろうなぁと思っていた生活様式

 

さて。そんなミニマリストになってあことによって得られる、

一番のメリットってなんだろう。

それは、

【自分の判断基準ができる】

ことなんだそうです。

 

何が大切で何がいらないかの取捨選択を常に意識して行動することで、

自身の行動や選択が適切なのか、無駄なことをしていないかなど

振り返る習慣がつきます。

その繰り返しで、次第に自分にとっての大切にしたい価値観が必然的に

現れてくるんですって!!

 

ほぉ~。

なんだか、大きな話になってきました!

部屋がすっきりする!

無駄遣いがなくなってお金の節約になる!

それだけじゃないんですね。

 

参考になったのは、

ものが、いるものかいらないものかの仕分けのルールについて。

・いま必要と感じるもの

・不必要なもの

この二つに、判断時間を短く、仕分ける方法は前回の

「マンガでわかる 片付太郎と汚部屋乱子のお片付けレッスン 

すぐできる!続けられる!整理収納のコツ教えます」にも

書かれていたし、

他、テレビや雑誌の特集なんかでもよく見るのだけど。

ここに既に「片づけられない人」にとっての

挫折ポイントがあるのよね。

最初は

「ゴミ」か「非ゴミ」かで分けて順調に進むんだけど、

「要」「不要」の選択タイムが始まると、もう、

迷い始めてしまうと、どれもいるような気がしてしまって

さっき「不要」にいれたのも本当にいいのか?と

行ったり来たりしだして、

も~~~~っ!だめ!!

そのころには、疲労も出てきて時間も迫ってきて、

あー。わかんない。とりあえず全部同じ箱に・・・

となってしまう。

結果、物も減ってないし、分類もBEFORE以上に

ぐちゃぁ~、、、

そんな現状です。

 

長くなってしまったけど、

この本では、まず

ものを3つのジャンルに分けることから始めることを勧めてるの!

①使うもの

②使わないもの

③使うかどうかわからないもの

この、③の存在が、素敵すぎる!

あまり深く考えず、迷ったら③へ→できるだけ③を使わずに生活

→数か月後に改めて仕分け。

これ、やってみよう!!

最初は、ほとんどが③になってしまうかもしれないけど

それでも、①と②もごっちゃにして再びしまっていた今までとは

圧倒的な違いがある!!

少しづつ①と②を増やせる、できれば②をより増やせる見直しを

していきたい!!

 

持つ数を決める、ことについても、

既出の情報のように思えましたが、理由が新鮮だった!

スペースを削減するためでもなく、

お気に入りの厳選したものに囲まれるためでもなく、

選択するというストレスや、時間から解放されるため!!

人間は選ぶことが5つ以上になるとストレスと感じやすくなる。

原因は悩んだり考えたりする時間が増えるから。

1日の生活の中で選択するタイミングを減らすことで

選ぶというストレスと、それにかかる時間が軽減される。

ひゃー---っ!!

すっご。

選択肢が多いことって、なんだか幸せなことだと思ってました。。

1日10分選択する時間を短縮できれば、1年で3650分、約61時間、

つまり約2.5日分の時間短縮になる!

これって、

「マンガでわかる 片付太郎と汚部屋乱子のお片付けレッスン 

すぐできる!続けられる!製理収納のコツ教えます」では、

ものを探すのに1日10分使っているとしたら・・・という

たとえで同じことがかかれていました。

生活空間がすっきりしている人たちの共通の考え方!?

確かに、無駄な時間もチリツモでたまっていくよね。

考えたこともなかった。

 

それこそ、著者の判断基準や価値観がぐっと現れているという

ことかもしれない!!

片付け、やっぱり進めていきたい!!